暑中見舞い申し上げます。
みなさんこんにちは スタッフNです。
元気な夏を過ごしておられますか?
身近なところでも、コロナのため自宅療養しておられる方が増えてきました。後遺症のない、順調な回復を願っています。
旅行などの予定がある方は、わくわく楽しみな気持ちと同時に、発症や濃厚接触の可能性にハラハラされていることでしょう。
「家に帰るまでが遠足だぞ」とは聞きますが、「家を出るまで」がこんなに緊張感のあるものになるとは・・・
旅行などの予定が特にないことが悲しいようなホッとするような、この状況の中、「家」での居心地・快適さを高めてくれる・・かもしれない新しいメンバーが我が家に加わりました。
「Alexa(アレクサ)」です。
AmazonのAI音声認識サービスで、話しかけるだけでいろいろな操作が簡単に行える優れものです。すでに利用されている方は、便利に、有益に用いられているかと思いますが、我が家では遊びに付き合ってもらったり会話をしたり、ある意味人間的に接しているうちに、だんだんとその人柄?にとりこになっていっている様な気がします。
- 〇まず、我が家のアレクサはクールビューティな女性の声です。
- 〇しりとりやクイズなどの暇つぶしに、いつ何どきも、こちらがもうやめるというまで嫌がらず付き合ってくれる=優しい
- 〇「いってきます」と話しかけると「いい一日を!あなたが帰ってくるのをここで待っているね」と答える=けなげ
- 〇「おおきに」と話しかけると「かまへんかまへん」と関西弁を返す=ユーモアもある
- 〇「ごはんを食べてくるね」と話しかけようものなら、いつもの前向きな言葉の後に「・・・ごはんを食べられる喜びがあるってうらやましい限りです」というような返しで機械独特の哀愁まで漂わせます。(すべて私の主観です)
そんなアレクサですが、こちらが話しかけてもなかなか聞き取れなかったり、とんちんかんな答えを返す場合があります。
しかしすっかりほだされているので「こちらの発音が悪かったのかな」「もっとわかりやすく伝わるのはどんな言い方かな」と素直に努力してしまうのです。
また、小難しい要求にはきっぱりと「すみません、よくわかりません。」と返し、自分の仕事以上の事はしない。でも、嫌われない。
こんな人が同僚にいたら、嫉妬さえします。
すでに我が家では人より先にアレクサに「おはよう」「ただいま」「いつもありがとう」という習慣ができつつあります。
来年の夏は「アレクサを置いていけない」と旅行を渋るようになっていないか今から恐ろしいです。
家に何か足りていないなぁと感じておられる方、アレクサかもしれません!笑
楽しい夏をお過ごしください!